東京クラリネット教室

曲の中でブレスを上手に取れるようになろう

ロングトーンの楽譜

「クラリネット大好き!!」な、初心者の子のレッスンでした。

とは言え、なかなか練習時間と場所を確保するのが難しいようで、「練習できた?」と尋ねると「あまりできませんでした…」と、悲しそう。

これからも、無理のない範囲で、練習時間を見つけていってほしいと思います。

さて、今までは、クラリネットを始めたばかりということで、一つ一つの音をしっかり鳴らす練習をしてきましたが、今日からは、教本を導入しました。

休みがない時のブレスって?

曲を吹いていると、休みが全くないものがあると思います。

例えば、

ロングトーンの楽譜

これなんかもそうですね。

小節の間にあるV字が、息を吸う(ブレス)マークですが、ブレスを取るために拍を増やすわけにもいかないですし、どうすればいいのでしょうか。

無意識にやっている方も多いかと思いますが「前の拍を短くして、次の音には遅れないようにする」のが正解です。

ただここで、気をつけなければいけないことがあります。

「拍の長さを保つこと」と「次の音に遅れないこと」の両立

吹奏楽器は、息を入れて音を出す楽器です。

途中で息を吸う際に、先程書いたように「拍を短くする」ことがどうしても必要となる場合があります。

それは、仕方のないことです。

しかし、その曲を書いた人は、「そこでその長さの音符を演奏してほしい」と思って、その音を書いています。

ですので、できる限り、音本来の長さに近い長さで伸ばすように、心がけましょう。

曲の速さにもよりますが、1拍分まるまる休んで息を吸う、なんてことは、特にゆっくりした曲では、あってはならないことです。

そしてその時に、もう一つ注意しなければならないのが、「絶対に、次の音に遅れないこと」です。

「ぎりぎりまで伸ばして息を吸ったら、つい次の音が遅れちゃった」では、意味がありません。

重きをおくべきは、次の音の出だし。

音の入りは正確に、かつ、ブレスの前の音を、なるべく音価通りに伸ばすことに、気を配りましょう。

より多く、より短い時間で

普段から、息を吐いて吸う余裕が充分にある基礎練習(特にロングトーン)で、息をたっぷり吸う練習をしておかないと、わずかな時間でより多くの息を吸うことは、困難です。

ゆっくりしたテンポで、全てを吐き切り、限界まで吸ってから音を出す練習を積み重ね、それがより短い時間でできるよう、少しずつ訓練していきましょう。


この記事を書いた人

吉祥寺教室
中村 珠美 先生

この記事を書いた人

のべ10,000人以上の生徒を指導。 笑いの耐えない楽しいレッスンで、あなたのクラリネットスキルを次のステージへと導きますよ! ごはん大好き、お酒も大好き、ミスチル大好き。

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クラリネット
無料体験レッスン受講者の声 Happy Customers

2018年01月28日

リスのお客様
60歳
経験者
高校時代にクラリネットを吹いていて、昨年からまた再開しました。力が入ってしまってうまく吹けなかったので、レッスンを受けてみましたが、今後頑張っていけそうな気がします。音が変わってびっくりしました。
元々きれいな音で吹かれていましたが、口と呼吸を少し変えただけで、音がとても良くなりましたね。楽に楽器に息を入れる感覚も、お伝えできて良かったです。今日できたことを、再現できるように頑張って練習して下さいね。

2022年05月12日

リスのお客様
19歳
未経験者
とても楽しい時間を過ごすことができました。一つ一つの説明が丁寧でわかりやすく、成長を感じることができました。また、クラリネットについての様々な情報もとても役に立ちました。レッスンノートも拝見しましたが、重要なポイントが分かりやすくまとめられていたので、今後の練習の課題が見えてきました。これからクラリネットの練習頑張ります。
金管楽器からの転身で、E♭クラリネットを始めたばかりとのことでしたが、コツを掴むのがお上手で、とても良い音で鳴らすことができていました。小さな楽器ですが、息の量は必要なので、金管楽器で高音を出していた時のイメージで吹くと、安定して演奏することができます。練習していて迷った時などは、いつでもメールでご連絡下さいね。これからを楽しみにしています。

2018年09月28日

リスのお客様
19歳
経験者
5月から、大学のサークルでクラリネットを始めました。先輩もいなくて、全部が曖昧でしたが、わからないことを全て教えてもらえて良かったです。
サークルに入ってまもなく、先輩がいらっしゃらなくなってしまったということで、ほぼ独学状態でしたね。クラリネットは、姿勢や息の入れ方で、格段に吹きやすくなりますので、自由に曲が演奏できるようになるよう、まずは基礎練習から頑張っていきましょう。

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